ICC外語学院の生徒さんには、友人やご家族の紹介で入学を決めた方がたくさんいらっしゃいます。また、長く在籍される生徒さんが多く「今度は違う言語の習得に」と、当学院を再び利用していただくことがあり、語学への興味は尽きることがないようです。さまざまな言語の習得を目指して頑張っている一部の在校生・卒業生の生の声を聞いてください。
大野 浩さん (大学教授)
学生時代の第2外国語はフランス語だったが、10年程前ICCでドイツ語に挑戦してみたら病みつきになった。その後、スペイン語、続いてイタリア語、中国語と増やし、現在では4コースを受講している。世界各地から来た懇切丁寧で意欲あふれる外国人講師を通して語学習得の喜びだけでなく、異文化と未知の世界に直接触れるチャンスを得ることができ、毎週ICCに通うのが大きな楽しみとなっている。学習したことは、毎年少なくとも2回は海外に出て実際に活用し、手紙のやり取りにも相手国の言葉を使い、それによって得る収穫は何ものにも代え難い貴重な宝となっている。語学学習は最高の頭の体操であり、視野を広げ、人生に大きな喜びと潤いを与えてくれることを日々実感している。
K. Smith, U.S. Navy アメリカ海軍
ICC has been a godsend to our organization's linguists and language training programs. ICC could provide, locally, top-notch instructors in a wide variety of languages, which both satisfied complex training requirements and saved us thousands of dollars in travel costs. We were particularly delighted in the professionalism and flexibility of the instructors who tailored the training materials to the needs of each student.
C.Yさん (OL)
私がICCでノルウェー語を学び始めたのは、私がまだ10代半ばのことでした。ノルウェーに留学を控えていた私は、少しでも現地の言葉に馴染んでから行こうと思って始めたのがきっかけです。ICCを選んだ理由は、ヘブライ語をICCで学んでいた父の勧めです。それ以来親子2代でお世話になっています。 ICCの特徴は、学べる語学の幅の広さと先生方の質の高さだと思います。大学を卒業し社会人になった今もICCでノルウェー語を学んでいますが、私の興味や性格に合った授業に非常に満足しています。私の場合は、ノルウェー語の新聞記事を読み、それについてノルウェー語でディスカッションをする形式で授業が進められていきます。語学を学びながらノルウェーの時事問題に触れることができ、毎回の授業が非常に有意義です。今度は、ノルウェー語に加えてヘブライ語など他の珍しい言語も学びたいと考えています。
某化学メーカ 人事部勤務
私は、企業の人事部員として、社員の語学研修のサポートをしております。弊社のICC外語学院とのお付き合いも、早3年目となります。社内にて、現在は4クラスのレッスンを実施しております。グループレッスンでは、受講者の満足度が大変高く、ほぼ全員が継続受講しております。その理由には、クナフォ学院長をはじめ皆さんが、私たち担当者や受講生の相談に、気さくに温かく応じてくださるおかけで、常に質の高い運営が実現できていることが挙げられます。毎週、講師がフロアにいらっしゃると、受講者ではない社員も講師に話し掛け、仕事の手を止めて、笑顔を見せて雑談を楽しんでいます。このように、すっかり弊社の社員のように馴染んでいる講師との出会いがきっかけで、私もICCへの通学を始めました。今後とも、長いお付き合いをさせて頂きたいと願っております。
池田 麻佐子さん (OL)
以前から興味があったイタリア語をICCで始めたのは2年前のことです。当時、私は毎日多忙な仕事をしながら授業を受けることや、学生時代から遠ざかってしまったことなどに不安を抱いていました。しかし、先生は「何か新しいことを始めるのに年齢は関係ないよ、頑張りましょう!」と言ってくれました。以後、毎週1回の授業では理解するまで丁寧に教えてもらい言葉と文化、そして何よりも学ぶ楽しみを与えてもらっています。時間がないからと諦めず、時間を作って得た語学習得が自分の大きな自信につながっていると日々実感しています。
Geoff Goodman, US Department of Defense ペンタゴン (アメリカ合衆国国防総省)
ICC was very accommodating and responded to my specific language needs. Unlike other language schools, ICC had a less ridged approach to language instruction and allowed the student to articulate specific language objectives and modify them as appropriate. This, in conjunction with lesson plans that adapted to specific student strengths and weaknesses, enabled me to advance my speaking and listening abilities far beyond expectations. ICC is particularly appropriate for students who are enthusiastic about language learning and are willing to take a proactive role in their language studies.
マキノトレーディングさん (中国語クラス)
会社の社員教育で始まった中国語レッスンで、崔先生にずっとお世話になっています。毎回、文化や習慣などの話も交えて、実践的なレッスンをしてもらえるのでグループレッスンでスキルに差があっても各自が十分に楽しく学んでいます。また、毎回レッスンで学んだ単語や文章を書いてくるように宿題が出ます。翌週はその宿題を提出して、復習をしながらロールプレイといった具合に続くので、しっかりと身についていくのを実感しています。先生だけでなく、事務の方にも常にレッスン状況などを気にかけていただき、きめ細やかな対応をしていただいております。いろいろなスクールがある中で、ICC外語学院を選んで本当に良かったと思っています。これからもどうぞよろしくお願いします。
谷本 敬子さん
「どうしてスペイン語を?」と聞かれると、困ってしまう。何故か妙に、あのラテンの明るいテンポが気になったのです。「どっぷりスペイン語に浸りたい。」「市場で買い物をして、隣近所のおばちゃん達とおしゃべりをして・・・。」という、ごく普通の生活をスペイン語圏でしたい。こんな単純な動機で、ふらりとICCを訪ねたのが10年前。話したい気持ちは人一倍持っていても、何しろA・B・Cから始めたので、全てが「?」。そんな私を先生は何と忍耐強く、ユーモアも交え適切に導いてくださったことか。そして今では、スペイン語でおしゃべりの花を咲かせることができるまでになりました。未だ、七分咲き程度ですが。言葉は生き物です。ICCではそんな『言語』を先生と生徒で常に共有し、育んでいるように思います。だからこそ一方通行の授業ではなく、一人ひとりの思いを大切にした楽しい学習の時間が過ごせるのです。私は少しづつ蕾がふくらみ、開花する喜びをたのしみながら、今日もまたICCの教室へ。Hola!
加藤 楓さん (学生)
私の通っている学校は、幼稚園から短大までフランス語の授業があるので「何事も先どり」と考え、このICCに通っています。マンツーマンのレッスンでは何回も分からないところを根気強く教えてくれるし、先生がとても楽しい人ばかりなので毎週楽しくレッスンを受けています。そうやって通って気がつけば早6年。まだぎこちないものの、一応は話せるようになってきました。このICCでもっと学んで、いつかフランス人と対等くらいに話せるようになりたいです。
H.Nさん (国家公務員)
私は仕事の関係でモスクワに駐在することが決定し、業務で英語とロシア語の使用が必要となったため、出国前の約2ヶ月間、ICCで英語の授業を受けさせていただきました。ICCではアルモン先生とデーモン先生から指導をいただきましたが、細かい文法事項はもちろんのこと、外国の方々との接し方、話を盛り上げる有効な会話術、社交の場での国際常識なども懇切丁寧に指導していただき、総合的なコミュニケーション能力を短期間で向上させることができたと確信しております。また、「何をしたいか」という要望を明確にすれば、それに確実に即した授業をコーディネートしていただけます。さらに重要なのは、ICCの先生方は驚くほど親切であり、語学学習に抵抗を感じている方でも安心して入門できる点です。私はロシア語については別の語学学校で習得しておりましたが、ICCで習得しなかったことを後悔しました。どの語学学校を選ぶか悩んでいる方は、是非、ICCでアルモン先生やスタッフの方々と一度お会いしてみることをお勧めします。
Richard Metcalfe (ビジネスマン)
If you want to improve your Japanese beyond a basic level, then I can recommend the one-to-one lessons offered by ICC. When I became a student at ICC, I could already speak some basic everyday Japanese, but needed to improve my ability substantially for business purposes. I have found the friendly, un-pressured atmosphere of the lessons at ICC to be very conductive to meeting this aim.
長谷川 彰彦さん (会社員)
ICCに通い始めて15年、私は生徒の中で最も古株の一人だと思います。以前は、他の有名校に通っていたことがありましたが、ややもすれば商業主義になって『学校』ではない部分が多く見受けられました。例えば先生は日本の大学でコンピューターを研究する留学生でした。私は日本人ですが、日本語は教えられません。同じように言語を専門としない留学生が言葉を教えることには無理があります。ICCは学院長やスタッフ、先生全員が教えるプロで生徒の語学力を伸ばそうとする真剣さがあります。先生はそのベストな方法を教えてくれます。しかし、言葉は自分で学ぶものです。自分で努力をしないと私のように15年通っても未だ壁を乗り越えられない生徒になってしまいます。ICCは居心地がよくて、つい甘えてしまっているのですが…。
中田 恭さん (元教員)
退職後、ICCに通い始めて10年になる。ロシア語は主に独学で長年原書を読んできたが、我流の域を出ないので、ネイティブについて本格的にやってみようと思いたった。最初の動機はロシア旅行のために会話力を磨くことだった。個人レッスンも会話のテキストが中心だったが、5年目になって、先生が博学な知識人で翻訳の指導にはうってつけの人物だったので、思いきって翻訳に取り組み、3年半かかってブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」の新訳を出版した。翻訳の際にも、小説の会話の部分など、ロシア語会話の学習が大いに役立ったし、辞書では分からなくても、ネイティブの説明を聞いて初めて理解できるケースが多かった。私にとって翻訳出版がロシア語学習の集大成で、精神的な財産となったのも、長年ICCに通った成果ではないだろうか。
仲川 貴雄さん (会社員)
私は、英語のプライベートレッスンを受講しておりますが、ここでは先生の選択から教材の選定及び、授業の進め方に至るまで、ほとんど全て自由に設定できるので、私のような初心者にはうってつけのコースといえます。マイペースでできるため、毎週通学するのが楽しみの一つになっているほどです。通いはじめて1年でも、力が付いてきたなと感じます。TOEICの結果にも現れてきました。結果が出てくれば、勉強の楽しさも加速度も増加してきます。当然、立ちはだかる壁も高くなってきますが・・・。最後に一言、2~3ヵ国語(あるいはそれ以上)話せる先生がここにはたくさんおります。先生方と話していて大切なことに気が付きました。「語学を習得するためには、特殊な才能など必要ない。やり方を踏まえて努力すれば誰にでも習得可能なのではないか。」ぜひ一度ICCに足を運んで、自分の目で確認してみてはいかがでしょう。
志村 昭人さん (会社員)
ICC外語学院と私の関係は父から親子2代にわたるものです。そもそも父がICCで英語を学んでいたのですが、多忙になったことと、私自身英会話に興味があったことから引き継いだというわけです。さて、ICCのレッスンで多少なりとも英会話のノウハウを会得できたことは私にとっては非常に嬉しい収穫でした。英語でコミュニケーションが取れたと感じることができるのは望外の喜びです。私はレッスンを通じて会話の体質とでも言うべきものを再認識できたように感じています。駅などで外国の方に英語で話しかけられたりすることがあり、そんな時にはレッスンのありがたみを実感します。このような場面に出会うたび、ICCでの語学学習は得難い財産になるに違いないと確信しています。
岡田 佳子さん (主婦)
私はいろいろな英会話学校へ行ってみましたが、テキストだけの授業がほとんどで、もっとアメリカ社会の教育システム、公共福祉やアメリカ企業と日本企業との違いなどを知りたかったのですが、なかなか質問するチャンスやタイミングをはかれませんでした。インターネットでICC外語学院は多国語を学ぶことができることを知り、もしかしたら色々な国のことが言葉だけでなく、その国の実生活を感じることができるような授業を受けることができるのではないかと思い、体験レッスンを受けてみたところ、期待以上の授業内容でしたので、迷わずすぐに入校しました。色々な国の先生方と触れ合うチャンスもあり、本当に楽しくて通い続けたくなるのがICC外語学院の魅力です。「百聞は一見にしかず」ぜひ、皆様も一度体験レッスンを受講することをお勧めします。きっと通わずにはいられなくなるはずです。
マキノトレーディングさん (英語クラス)
会社では出張レッスンを受けるようになって早1年半。本来は週に1回ですが、仕事の都合で月に1回のレッスンになってしまう時もあります。前に習ったことを忘れてしまうのもしばしば。そんな私たちに、デーモン先生は反復しながら何度も丁寧に教えてくれます。また、イギリスやアメリカの生活文化や習慣など、日本にいては分からないことを楽しく英語で説明してくれるので、レッスン中は笑いが絶えません。これからも英会話を通じて海外の生活や文化を学び、海外で英語が話せるようになりたいと思います。
木本 繁さん
私は70歳です。「ボケ防止」で中国語を始めたのは65歳からですが、小生の記憶力の減退と怠けもあり、なかなか身に付きませんでした。ICCに入学をしたことで、実に親切に丁寧に教えていただける先生に恵まれ、3年が過ぎました。月に3回のマンツーマンレッスンで、教材はありますが、現実に即した、自由奔放な会話を楽しみながら学ぶことが出来ますので、あたかも中国で勉強をしているようです。中国には5回、旅行しましたが、初めのころは全く話せず、聞いて分からずのただ観るだけの旅でした。でも今は些少ながら、中国の方とも話せるようになったので、実に楽しく、有意義な旅ができ、中国の友人もできました。今が一番楽しい学びの時期です。これからも『継続は力なり』で中国語を楽しみます!
加藤 あずささん (OL)
ロシア語を勉強しようと思い立った当初は、市販のテープ付き教科書で独学していたのですが、同じ会話を繰り返し聞いていると内容も覚えてしまい、テープより先に次のセリフを考えている自分に気がついたのです。でも、実際の会話で次のセリフなんて予測できるはずがありません。本当に話せるようになるには、やはり生の会話ができる場が必要だと思い、スクールに入ることを決意しました。そんな私にとって、ICCのレッスンはとても理想的です。1対1の個人レッスンですから、先生は常に私のペースで授業を進めてくださいますし、私の興味に合ったテーマを取り上げていただけるので自然と会話もはずみます。勉強しているというよりは、おしゃべりを楽しんでいる感覚ですが、そんな中で必要な単語やよく使われる慣用表現などは、きちんと押さえて説明してくださるからスゴイ!おかげで毎回レッスンに来るのが楽しみで、気ついたら3年以上も通ってしまいました。もちろん、これからもできるだけ長く続けていきたいと思っています。
池田 健太郎さん (社会人)
私がICCで学ぶようになったのは全くの偶然です。中国語の入門を学んだだけでやめていた私が、そろそろまた始めてみようかな、と考えていたある日散歩をしていたら、ふとビルの屋根に揚げられた学院の大きな看板が目に入りました。あそこでは中国語は教えているのだろうか?若い人の学ぶところで私のような老人はだめかな?など疑問や不安はいくつもありましたが、とにかく行ってみることにしました。行ってみると事は案ずるより易く、スムーズに運び、条件は全て私の希望通りに決まりました。レッスンの日取りを1週間置きにしたのも、予習と復習の時間をゆっくりと取りたかったからです。現在では中国語の短い小説を翻訳したり、私が書いた中国語の日記を添削してもらったりして楽しく学び続けています。
土井 育代さん (語学教師)
ICCで英会話を習い始めて、かれこれ7年になります。 語学学習をする場合、その授業が楽しいことが第一だと思います。そうでなければ長続きしません。私自身、今年の7月から日本語教師という仕事を始めて、一番心がけていることは、授業が終わって学生たちが帰るときに「あー、楽しかった!」と思ってもらうことです。それには自らが楽しまなくてはいけません。ICCの先生方は先生自身が楽しまれていると感じます。楽しい授業のおかげで上達の悪い私でも続けていられます。語学教師になったのも、楽しく仕事をしているICCの先生方を見ていて、私もトライしてみようと思ったのがきっかけです。ICCは先生方はもちろん、スタッフの方達も心のこもった対応をしてくださるので、とても雰囲気がよく、行くのが楽しみです。これからもできる限り続けていこうと思っています。
町野 真理子さん (主婦)
7、8年前、家族でヨーロッパ旅行へ出掛けました。「英語は話せるから任せて」と皆の前で公言したものの、相手の言うことがよく聞き取れない、言葉がつまってすぐ出てこない、駄目だと思ったらますますカーッとして頭の中は真っ白。帰国して、早速ICCの門を叩きました。定期的にネイティブの先生と接触することにより、耳が慣れて英語が聞き取れるようになり、言いたい事も口からスムーズに出てくるようになりました。文法攻めの学習で育った私の世代では当たり前の表現が、時として英語圏で通じないことがありますが、ICCの先生方は母国語についてよく勉強をしておられますので、言葉の成立やその変遷をラテン語まで遡って教えてくださることもあります。そして、新しい英語表現を知るたびに、”言葉は生きている”ことを実感させられます。帰国された先生方とは手紙やカードを交換し、その後もお付き合いを続けています。そんなことができるのもアットホームなICCならではと喜んでいます。最近は、フランスの高校へ留学した娘に感化され、フランス語も習い始めました。いつか彼女の知人とフランス語で会話できる日を夢見ながら・・・今後も細く長く続けていきたいと思っています。
石川 有紀子さん (会社員)
こどもの頃からロシア語に興味があった私は、ロシア語の入門書や会話集を買ったり、テレビやラジオのロシア語講座で勉強してみたり、色々と試してみては、複雑な文法につまずき、挫折を繰り返していましたが、ICCに通い始めてからは、一度も挫折することなく、レッスンを楽しんでいます。分からないことや、疑問に思ったことをその場で何でも質問でき、どんな質問でも納得するまで説明してくださるので、複雑な文法にも、微妙なニュアンスの違いにも、くじけるけることがなくなりました。テキスト以外にも、DVDを見たり、CDを聞いたり、ロシア旅行へ行く前には、旅行で使えるロシア語表現をたくさん教えていただいたり、帰国後はロシアで買ってきた本を少しずつ読んだり、その時々の私の興味・関心に合わせてレッスンしていただけるので、毎回のレッスンが本当に楽しくて仕方ありません。ロシアの文化や歴史や日常生活の話を聞けることも、得難い経験になっています。今年、ロシアを旅行した時には、ロシア語で会話することができ、少しずつでも身についていることが実感できて、とても嬉しかったです。「ロシア語で自由に会話をしてみたい。」という夢の実現にはまだまだ努力が必要ですが、これからも長く続けていきたいと思っています。
河渕 はるみさん
娘の影響で6年前にスペイン語無料体験レッスンを経て、今日に至っています。未知の言葉に興味を持ち、飛び込んでしまいました。久しぶりのアルファベットに頭の中は真っ白になり、大変な思いをしました。時には不安になり、これでいいのか自問自答したりします。成果というには程遠いものです。でもこれまで続いたのは、先生の人柄ではないでしょうか。これからは実力が備わるように一層努力していこうと思います。いつかはスペインに行くぞ!
梅澤 竜義さん (会社員)
レッスン中の疑問や、自分で納得できない点があれば、理解できるまで何度でも教えてくれます。次回のレッスンも復習から入るので、理解できていない点はここで重点的に学べ、分からないまま先に進むことはありません。講師の方たちは気さくな人が多く、授業で習ってないこと(単語や文章、対象国の文化や習慣)なども、質問すればこころよく教えてくれます。生徒の立場になって授業を行うので、初心者でも抵抗なく受講できます。
Y.Iさん
ストレス発散のために音楽を始め、出会った先生が声楽家でした。イタリアの歌曲を練習する機会が多く、歌詞の意味ぐらい自分で理解したいと思いました。辞書はあっても、様々に形を変えるヨーロッパの言語は、単語の意味ひとつ調べるのも大変でした。授業は私の理解度をよくはかって進めてくださるので、一通りの文法の学習は短期間でできました。今は復習で思い出しては忘れての繰り返しですが、それでストレスを感じることはありません。歌詞や簡単な読み物の理解には困らない程度にはなりました。旅行や仕事など必要に迫られていないのが良くないと思いますが、アウトプットはまだまだです。やめて使わなくなったら何もかも忘れてしまうので、細々でも続けたいと思っています。家では仕事柄まったく時間が取れないので、ICCに来ることで学習時間を確保しています。
笹生 卓さん (パティシエ)
私の夢は、フランスで働くことです。そのためにはフランス語を学ぶ必要があると思い、ICC外語学院に入りました。学校では、教材通りの授業ではなく、その時自分が学びたいと思うこと(文法や会話)を先生に伝えると、特別にプリントを用意してくれて、徹底的に理解するまで教えてくださり、私のレベルに合わせた授業をしてくれます。時には、フランスのことやフランス人の生活のこと、世界情勢までも教えてくれて、フランス語の勉強以外にもたくさん学び(時々プライベートなことまでも・・・)、学校に入る前と今ではフランス語力の他に、考え方までも色々と変わりました。ICCは国際交流のできる場であり、将来自分がフランスに行く為の練習の場でもあるように思います。今では毎週学校に通うのが楽しいです!
堀田 玲子さん (OL)
語学を学ぶということは、読む・書く・話すをクリアしなくてはなりません。大変なことです。中でも「話す」ということはかなり出来る人でも、そうたやすいことではありません。とはいえ、大胆にも私は「フランス語がペラペラ話せたらいいなぁー」と思っていました。はじめに、フランス語で有名な他校に通うことにしました。しかし「ペラペラ」への夢は不発に終わりました。そして今、長い長いブランクの後、ここICCで学ぶことの楽しさを生き生きと味わっています。「継続は力なり」、私はいま、夢の「ペラペラ」へ「一歩前進」、そんな気持ちでいます。そしてそれが「明日への希望」になっています。
五味 優佳さん
私は半年間ドイツ語のプライベートレッスンを受講しました。夫の海外赴任に伴って、私も必要最低限のドイツ語を身に付ける必要があったからです。大学を卒業してから言語を学ぶ機会などなかった上に、ドイツ語は生まれて初めて触れる言語なので本当に身に付くのだろうかという不安もありました。しかし、先生の指導はとても丁寧で、基礎・基本をしっかりと叩き込んでくれました。難しい文法事項などは、私が納得するまで繰り返し説明してくださいます。わかったふりをしても先生はお見通しです。これはプライベートレッスンならではですね。勉強の合間にしてくださるドイツの生活や文化、歴史などについての小話は、私の楽しみのひとつでもありました。先生は「語学を身に付けると人生がもっと楽しくなる。しかしそれには努力することが絶対に必要だ」ということをよくおっしゃっていました。これからも努力を忘れず、ICCで学んだ基礎・基本を、ここドイツでしっかり発展させたいと思っております。私にとって、本当に実りの多い半年間でした。先生、スタッフの皆様、ありがとうございました。
石川 廣直さん (不動産会社社長)
知り合いに誘われたことがきっかけとなり、ICCでフランス語の学習を始めてから約2年ほど経ちました。当初は年齢のことなどを考えると、今更フランス語の勉強を始めるのは少し無理があるのではないかと思いました。しかし、授業を通して勉強を続けていくうちに、だんだんと大きな興味が湧いてきました。それはただ単なる語学学習として言葉を学んでいるのではないことに気づき始めるようになったからです。講師の人達の個性や考え方の中にも語学以上に大いに学ぶべき点があり、私にとってフランス語の学習をより楽しいものに感じさせてくれたからです。コミュニケートの手段として言葉は大切です。その言葉の中に豊かな感情表現や心配りのある言い回しができるのであれば、それは楽しいことです。
M.Wさん
以前からアラブの国々には興味がありましたが、アラビア語の美しい文字をめにしたときに、これを読めるようになってみたいと思ったのが、アラビア語に興味を持ったきっかけだった気がします。全くの初心者から教えていただける学校を調べてみたところ、ICCをネットで見つけ、体験レッスンから申し込みました。アルファベットからネイティブの先生が教えてくださり、授業も面白く、それ以降ただ楽しみで続けてきましたが、気づいたら7年もたっていました。単語の言い回しなども知らず知らずのうちに蓄積されているようで、アルジャジーラのニュースなどもところどころ聴き取れるとうれしいものです。アラブの人々といつか会話を自在に楽しめるようになれればいいなと思っております。