皆様、こんにちは。新宿、銀座、町田、横浜で世界50ヵ国語が学べる語学教室ICC外語学院の小島です。
上海の郊外に東洋のベネチアとも称される「水郷古鎮」と呼ばれる古い街があります。
現代とは思えないようなノスタルジー溢れる水辺の街並みはタイムスリップして迷い込んだような雰囲気が味わえます。
上海近郊に4大水郷がありますが、今回は2つ訪れました。まずは上海からバスで約2時間ほどの「烏鎮(ウーヂェン)」です。
「烏鎮」は特に歴史が古く約1300年前に形作られたそうです。
そして上海と杭州の間に位置し、北京から杭州を結ぶ大運河の沿岸に栄えた街だそうです。
4つの水郷の中でも規模が大きく「東柵」と「西柵」の2つのエリアに分かれています。
美術の勉強をしている学生さんでしょうか。素敵な風景画を描いていました。
水路を行き交う小舟もレトロで趣があります。
建物の間の小道も歴史が感じられ味わい深いです。
屋根の上で作業している方がいました。木造の建物を保持するのはさぞ大変だろうと思いました。
藍染の布を干す風景が再現されていました。
数々の展示館があり、ここで暮らしていた様子が紹介されています。
東柵は古い町並みが残る観光エリアで、西柵は新しいリゾート感のあるエリアです。
今回は西柵のオシャレな趣のあるホテルに泊まりました。
夜遅くまでアップライトされた町を散策して屋台で買い物したり、お茶屋さんで一休みしたり、優雅な時間を過ごしました。