皆様、こんにちは。新宿、銀座、町田、横浜で世界50ヵ国語が学べる語学教室ICC外語学院の小島です。
釜山で韓国最大級の海産市場のチャガルチ市場に行きました。
「チャガルチ」は砂利・小石を意味するそうで、1924年に開設されたそうです。当時は露店街でしたが1970年にビルが建設され、露店群が市場として整備されるようになりました。そして2006年に地上7階のビルに建て替えられたそうです。
1階は魚売り場です。毎日夜明け前から遠近海の300種を越える魚介類が次々と運び込まれるそうです。生簀の中には近海で獲れた色々な種類の魚や貝が見られました。
1階の魚売り場で購入した魚や貝を、その場でさばいてもらい2階の食堂でいただくことができます。
お店の方が日本語が話せたのでお薦めの魚を訊いてみました。「コチ」をお刺身で食べるのがお薦めとのことで試してみることにしました。
早速、その場でさばいてくれました。2階の食堂に一足先に向かいました。
食堂に着くとまずはキムチやサラダなどが出されました。
しばらくするとコチのお刺身届きました!
そしてホタテとアワビの焼き物もいただきました。
韓国ではお刺身にコチュジャンをつけたり、サンチュに包んで食べたりするそうです。早朝から営業しているので朝食に利用する観光客の方もいるそうです。
場所は釜山駅からも近い南浦洞(ナンポドン)にあります。近くに国際市場という商店街もあります。国際市場は1,200ものお店が連なりローカルな雰囲気を楽しめる場所として観光客に人気のスポットだそうです。
チャガルチ市場のビルの港側には散歩できるスペースがあり地元の人の憩いの場所のようでした。
釜山に行かれた際にはぜひ訪れてみてください。