ウルドゥー語の先生が素敵なストールを見せてくれました。先生の奥様がカシミールの伝統的なストールのパシュミナを手作りされているそうです。
その中の一つのストールをスタッフの方に羽織ってもらいました。
カシミール地方に生息するカシミヤ山羊を起源に持つヤギの毛は、寒冷な環境で生き抜くため柔らかく細い柔毛を肌表面に密生させることで、空気の層をいくつも作り出し、保湿性・保温性を高めるように進化をしてきました。
パシュミナは、カシミヤ繊維等を糸に紡ぎ織り上げたネパールやインドで伝統的に作られてきたストール・ショールやその素材のことだそうで、非常に弱い糸から生地を織り上げるため、ネパールでは古くから経糸にシルクを用いているそうです。
先生の奥様は1枚7,500~10,000円前後で販売されています。ご興味のある方はぜひICC外語学院銀座校までお問い合わせ下さい。