銀座のGSIXにフィンランド人アーティストのクラウス・ハーパニエミによる、『Celebration of Life -星の海の祝祭-』と題された、宇宙を舞台に描かれた作品『Astral Sea (アストラル・シー)』が展示されています。
『Astral Sea』は宇宙に暮らす様々な空想上の生き物たちが、星の公転のように各々のリズムで動き、互いに影響しあってハーモニーを生み出しているという、宇宙と私たち人間の命の繋がりにまで思いを馳せることのできる、新たな神話のような、厳かで雄大な作品だそうです。
昨年の暮れにエントランスに展示されていたAstral Swan(アストラル・スワン)です。(※こちらは展示が終了しました)
クラウス・ハーパニエミはロンドンに拠点を置く、世界的に有名なフィンランド人デザイナーで、自然、フィンランドに伝わる民話を現代的にアレンジした装飾アートが高く評価されています。
『Astral Sea』に登場する、時空を超えて宇宙を旅するLightning Whales(ライトニング・ホエール)は、弘前のねぷた師が制作したそうです。
Celebration of Life -星の海の祝祭- の情報
https://ginza6.tokyo/gsix2019/christmas_story
展示期間は2020年2月15日(土)まで