アルゼンチンの映画の紹介です。スペイン語の先生がアルゼンチンに住んでいた子どもの頃にあった本当の話しだと教えてくれました。
1971年のアルゼンチンで起きた衝撃の実話。『永遠に僕のもの』
天使のような顔立ちをした少年、カルリートスは数年の間で殺人や強盗を繰り返し、悪事を重ねていきました。ブエノスアイレスで逮捕されたカルリートスが逃げたとき、市民の人たちは怖くて家から出ないようにして、子どもたちも学校に行かずに家に避難していたそうです。
カルリートスは終身刑を受け、60歳を過ぎた今でも刑務所の中にいるそうです。
監督はアルゼンチンのブエノスアイレス出身のルイス・オルテガ―監督です。2002年の初監督作品『Caja negra』で国内外の数々の賞に輝き、注目されています。
映画『永遠に僕のもの』公式サイト
https://gaga.ne.jp/eiennibokunomono/