皆様、こんにちは。新宿、銀座、町田、横浜で世界50ヵ国語が学べる語学教室ICC外語学院の小島です。
ただいま三菱一号館美術館で開催中の「不在」トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カルの展示会に行ってきました。
ソフィ・カルはフランスの芸術家で1953年にパリに生まれました。
10代から7年間もの放浪生活を送り、26歳でパリに戻り、その頃から制作を始めました。
自身や他者の親密な体験をテーマとして、詩のようなテキストと写真を併せて置き、またはオブジェや映像などを組み合わせて表現をします。
ソフィ・カルは、自己または、他者やその日常を一風変わった視点から捉え、観る人の心に揺さぶりをかけるような、認識を問いかけるような作品を作り活動をしています。
それは一見、静かで何気ないことのように思えるのですが、心の奥底にある精神性に気づくような新鮮な気持ちになりました。
また、三菱一号館美術館のコレクションのロートレックの作品も展示してあります。
1月26日(日)までの開催です。