皆様、こんにちは。新宿、銀座、町田、横浜で世界50ヵ国語が学べる語学教室ICC外語学院の小島です。
横浜の白楽にある「サリサリカリー」に行ってきました。お店の売り文句の「一部の人に理解されるサリサリカリー」が気になり、どんなカレーなんだろうと期待が膨らみます。
お店は東横線の東白楽駅から白楽駅の中間あたりの大通りに面しています。ただいまビルの外壁工事中でしたが独特な看板が目印です。
店内は異国情緒あふれるような昭和の懐かしさを感じるような不思議な雰囲気です。席に着いてメニューらしきものを見るとサリサリカリーの説明のようなものが書かれていました。
メニューは1種類なので自動的にカレー・サラダそして、後からチャイの3点セットが運ばれてきます。
早速、カレーを食べてみると、少し辛みはありますが鶏とトマトの旨味とスパイスが全体を優しく包み込んでくれるような家庭的な懐かしい味でとても食べやすいです。鶏肉は軟骨まで柔らかくホロホロとした食感です。
サラダは野菜のマリネのようでキャベツの甘味がカレーの辛みを和らげてくれます。
そしてカレーが食べ終わる頃にチャイがきました。紅茶やスパイスの香り高くおいしいチャイでした。
パキスタンの家庭料理とのことですが、きっと店主の方がパキスタンに滞在した際に家庭の主婦から教えてもらった味なのかな…と想像したりしました。
なんとも不思議な売り文句や看板ですが、味はとても優しくて食べやすいカレーでした。
サリサリカリー 一部の人に理解されるパキスタンカリー