皆様、こんにちは。新宿、銀座、町田、横浜で世界50ヵ国語が学べる語学教室ICC外語学院の小島です。
ただいま東京都現代美術館で開催中の「デイヴィッド・ホックニー展」に行ってきました。
デイヴィッド・ホックニーはイギリス出身の画家で、イギリスの20世紀の現代芸術を代表する一人です。
現在はフランスのノルマンディーを拠点に活動をしています。日本では27年ぶりとなる大規模個展です。
今回はイギリス各地とロサンゼルスで制作された多数の代表作に加えて、近年にiPadで描かれた全長90メートルの新作も紹介されています。
巻き物のような状態で展示され描かれた絵画を自分がぐるりと歩いて鑑賞します。
明るい色彩は観ている人の気分も明るくしてくれるようです。
本展は全8章で構成されていて、ホックニーの初期の作品から最新作まで、色々な新しい試みをしている歩みを感じることができます。
そしてホックニーの故郷、イギリスのヨークシャー東部で2011年に制作された、幅10メートル、高さ3.5メートルの油彩画は壁がピンク色の部屋に展示されていました。とても迫力があります。
ホックニーは80歳代後半にして、なお自由に表現することを楽しんでいるようです。
デイヴィッド・ホックニー展
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/hockney/index.html
東京都現代美術館にて11月15日(日)まで開催予定