皆様、こんにちは。新宿、銀座、町田、横浜で世界50ヵ国語が学べる語学教室ICC外語学院の小島です。
オランダ大使館にお勤めされている、以前にオランダ語を習われていた生徒様のご招待で、オランダ大使館主催のチューリップ鑑賞会に参加させていただきました。
そしてその生徒様と入口でお会いすることが出来、館内を案内をしていただきました。
まずは1928年に建設された素敵な大使公邸に入りました。オランダ大使館のマスコットのライオンもチューリップを抱えてお出迎えです。
入口ではフラワーコーディネーターの方が、フラワーベースにチューリップを飾っていました。このフラワーベースはアンティークでチューリップ専用だそうです!とても趣があって素敵でした。
館内のいたるところにオランダを象徴する絵画などのインテリアが飾られています。
テーブルの上にも色々なチューリップが飾られていました。テーブルセッティングも素敵です。
庭園に面したベランダでお茶をいただきました。ここにも可愛らしいフラワーアレンジメントが飾られていいました。オシャレで今まで見たこともないようなチューリップのアレンジメントにすっかり見入ってしまいました。館内のフラワーアレンジメントは全て同じ方がコーディネートをしているそうです。
そしてチューリップ型の可愛らしいクッキーがありました。お菓子は大使公邸の専属のシェフが作られたそうです。どれもとても美味しかったです。
そして庭園を散策しました。チューリップとビオラが小川が流れるように植栽されています。色合いやバランスも素晴らしいです!
チューリップの球根は全てオランダから輸入されたそうです。オランダの肥沃な土地で育った球根だからなのか一つ一つの花が力強く咲いている感じがしました。
そしてチューリップの本場の国ならではの植栽の仕方や見せ方のセンスが素晴らしいと思いました。このような素晴らしい庭園を保つ庭師の方たちの手入れやチューリップを素敵に見せる技にも感動しました。
大使公邸の入口でオランダの絵本作家・グラフィックデザイナーのディック・ブルーナさんが生み出したキャラクターのミッフィーと、今回、鑑賞会に参加させていただいたICC外語学院の受付の方たちと記念撮影をしました。
東京タワーのすぐ近くにある場所とは思えないほど、緑と花があふれる庭園と素敵な洋館で優雅で貴重な時間を過ごすことができました。
オランダへ行かれた方からは、とても良かったという感想をいつも聞くのですが、この度、オランダ大使館を訪れて、いつの日かオランダに行きたい気持ちが強くなりました。
チューリップの咲くタイミングを見計らって、1日限定の完全予約制で一般公開もされているそうです。ご興味のある方はぜひお見逃しなく!(今年の一般公開は3月31日で終了されています。)