皆様、こんにちは。新宿、銀座、町田、横浜で世界50ヵ国語が学べる語学教室ICC外語学院の小島です。
今回は京都旅行の際に訪れた甘味処をご紹介いたします。
葛切りが有名な「鍵善良房」です。創業はなんと300年以上前の江戸の享保年間だそうです。
店内には色々なお菓子にまつわる道具や看板が飾られています。
そして名物の葛切りをいただくことにしました。3〜4名ほど待っている人がいましたが、さほど待たずに席につきました。
葛切りは注文を受けてから作るそうです。
お重のような漆器に黒蜜と葛切りが別々に入っています。
透き通った葛切りが美しいです!黒蜜を絡めていただきます。モチモチとした独特の食感でかなり腰があります。水々しくツルッとした喉越しで、いくらでも食べられそうです。
待っている時に隣に座っていた男性と少しお話をしました。その方は、小さい時からこのお店の葛切りを食べていて京都市内に来るといつもこのお店に寄るとのことでした。
昔ながらの本物の味を大事にしているお店が代々続いていて素晴らしいと思いました。