コルカタから夜行列車に乗って、ワラーナシーへ到着しました!
インド北部のウッタルプラデーシュ州にあり、インド最大の巡礼の聖地で、その歴史は紀元前 11 世紀にまでさかのぼります。ガンジス川の聖なる水での沐浴を行うヒンドゥー教の巡礼者が多く集まり、インドに興味を持っている方は一度は訪れたいと思う場所でしょう。
昨年10月に訪れたときは雨季の影響でガンジス川の水位がかなり上がっていました。普段はボートが停まってる辺りが河岸で、ガートと呼ばれる階段状になっている岸辺が横に長く連なっているのでガートを通じて河に沿って歩けるそうです。ポンプで水を放出して大掛かりな泥の除去作業をしていましたが、かなり終わりが見えない感じがしました。
ガートの裏側は細い曲がりくねった道が迷路のように続きます。道を散策しているといきなり牛と鉢合わせしたりします!
でも最近はメインガード辺りはとにかくキレイにしましょう!という政策の一環で、牛がトラックで連れていかれるそうです。インドの道端から牛が少なくなるのは寂しいような…複雑な思いがします。