銀座のフランス菓子専門店のルコントで今年の干支のネズミの形をしたシュークリームを見つけました。
フランス語でネズミの『スウリー』の名前がついています。もともとルコントの定番商品で、ショーケースに並んだ姿も愛らしいです。
食べてみると、しっかりとしたシュー生地やカスタードクリームの甘さは控えめで、上にかかったフォンダングラッセの甘さとのバランスがちょうどいい感じです。
ルコントは1968年に日本で初めて誕生したフランス菓子専門店だそうです。
もともと東京オリンピック開催により、フランス菓子の技術指導者としてルコント氏が来日され、この頃に日本に本格的なフランス菓子が伝えられたそうです。
ルコントのウェブサイトに50年の歩みが可愛いらしいイラストと一緒に紹介されています。