年末にかけてブラジルのアーティストの武田マルリさんに新宿校と銀座校の壁にシールアートをしていただきました。
マルリさんは約10年前から廃棄される粘着シートを使うという独自に開発した手法で作品制作を行い、ブラジルのサンパウロの地下鉄など公共の場の壁に装飾をするプロジェクトを手掛けられたり、ブラジルに限らずアメリカやヨーロッパのビエンナーレに参加されるなど、様々な活躍をされています。
今回はICC外語学院のカラーの赤と青を使って、50ヵ国語を教えている学校をイメージして「繋がる」を表現してくれました。
白い無機質だった壁が生まれ変わりました!
マルリさんはリユースをテーマに参加型の制作も行っていて、「リサイクルでアートが出来ると分かってほしい。参加者が関わると物を大切にするようになります」とリユースを通じて人や物を大切に考えるマルリさんの想いにもとても共感しました。
一般公開は予定しておりませんが、体験レッスンを受講される方はご覧いただくことが出来ます。