イギリスのリバプールを本拠地とする建築関連のセラミックメーカーの『Granby Workshop』グランビー・ワークショップが銀座の資生堂ギャラリーで展示されていました。(3月17日で終了しました。)
Granby Workshop: The Rules of Production
グランビー・ワークショップは英国リバプールを本拠地とする、建築関連のセラミックメーカーです。放置状態にあったイギリスのグランビー地区の建て直しを目指す、コミュニティ主導の取り組みの一環として設立されました。この展示会はグランビー・ワークショップによるものづくりの過程と独自の世界観が分かるように映像も紹介されていました。
制作物の販売で得られた収益は、各リソース、設備、スタッフの教育に再投資されているそうです。このワークショップの目的はものづくりを通して創造性と地域の雇用を支え、地元のアーティストやデザイナーたちの道しるべとなり、彼らの才能を開花させることだそうです。