先週の日曜日に横浜市開港記念会館にて神奈川県教育委員会主催の「県立高校がめざすグローバル教育~国際バカロレア(仮称)コースの設置に向けて」の説明会に参加しました。国際バカロレア(International Baccalaureate)は1960年代にスイスで開発された世界各国の学校で導入されている教育プログラムです。多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する若者の育成と目的とした「全人教育」です。説明会は戦後の日本の教育は高度経済成長に向けた教育方針でしたが、これからはグローバルな環境に対応が出来る教育に注目がそそがれているという内容でした。ICC外語学院の理念にも通じるものがあるように感じました。これからこのような教育の選択肢が増えるのはとても興味深いと思いました。